【万年筆】理想的なグレーにであった話
万年筆のインクの話。
万年筆のインクはさまざまな万年筆販売メーカーがさまざまなインクを販売している。
黒色一色でも発色や雰囲気が全然違うのだ。
墨汁のような深い黒やパリッとしたセーラーの黒もあれば朗らかな印象のプラチナの黒、フツーなパイロットの黒もどれも好き。
同じ黒色の発色はないし(と思っている)インクの出方だって全然違う。(書き味っていえばいいかな。)書き味は万年筆のペン先も関わってくる話だからなぁ。
海外のメーカーの黒色もあわせたらたーーーーくさんあるの。
(メーカーは僕らの万年筆は僕らが作っとるインク推奨だよ仰っておりまぁーすがぁー。)
選択肢が多いからこそ自分の理想的な「色」を探し出すのがとても楽しい。
今回は昨年12月にシャープペンシル、ケリーのパープルと一緒に購入した理想的なグレーを見つけたのでご紹介〜〜。
デルタのインベルノと相性が良いらしく濃淡がとても綺麗に出てメロメロです٩( 'ω' )و
ねぇー?素敵でしょ?
ヨーロッパカートリッジなので互換性あるからこういう万年筆とインクの組み合わせができるの本当楽しいし、いいところでもあるんだよね。
インベルノはカートリッジしか使えないタイプの万年筆だから互換性あってよかった。互換性なかったらつけペンとして使うか美しいオブジェになっていたからネ。
ガシガシつかっていくぞ〜〜( ͡° ͜ʖ ͡°)
…とまあ、ここまでが12日に書いて下書き放置していた内容。
悲報です、2018年2月27日デルタ廃業いたしました。
おお、イタリー。イタリヤー…より一層大切に 扱います…ガシガシ使えない。何故ならば修理に出せない可能性があるから。
万年筆もボールペンも。悲しい。寂しい。
このインベルノはレ・スタジオーニ・コレクションの第一弾、春夏秋冬の冬をイメージした万年筆であと夏と秋待ちだったのに。未完のまま廃業は悲しいし寂しい。ラフだけでも見たいなあ。今はまだ、、、うまく昇華できません。
万年筆は今のインクを使い切ったら一旦お休みさせます。冬、終わるしね。
そうか、冬終わるのかあ。